離乳食に使えるスープのレシピをご紹介します

ぼたもち母

私がこのスープを考えたきっかけは、とにかく朝の準備の時間を短くしたい!という思いからでした。

まず第一に朝食を考える時間がもったいない!

旦那さんが働いていて朝早くに出かけなければいけなかったり、自分が働いていると朝の時間はとても貴重です。

前日の夜もバタバタしていると、翌日の朝食のメニューを考える時間すらもったいなく感じてしまいます。

大人は冷蔵庫にあるものを適当に食べていればOKなのでしょうが、子どもはちょっとでもバランスの良いものを食べさせたいのと、保育園の連絡帳の朝食メニューで見栄を張りたい!という小さなプライドです。

そこで考え出したのが朝食メニューを固定にしてしまう作戦です。

主食はごはん、基本スープを冷凍ストックしておき、デザートにヨーグルトを出しつつ、スープに足す具材を毎日少し変えておけば何となくレパートリー豊富に見える気がします。

ということで朝食に便利な基本スープとそのアレンジをご紹介します。

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スープ作り

6食分の材料は以下の通りです。

  • 水 300cc
  • 玉ねぎ 1/2個 みじん切り → 業務用スーパーで売っている冷凍刻み玉ねぎが便利です。
  • きのこ 20g  みじん切り → なくてもOK。
  • 卵 1個 溶いておきます → アレルギーがなければ。

ある程度の量の方が作りやすいのでまとめて作っておいて冷凍保存します。

①玉ねぎときのこを切り、卵は溶いておく。

②小鍋に水を沸騰させ、玉ねぎときのこを入れる。

③玉ねぎが柔らかくなるまで(約20分くらい)弱火で煮込む。

④卵を入れてかき玉にする。

⑤完成!

これで大体6食分くらいになるので、フリージングトレイに分けておきます。

食べる時にアレンジがしやすいように味付けは不要です。

 

冷凍した野菜orお肉ストック

食べる時にはスープと一緒に適当な野菜やたんぱく質を解凍します。

スープに卵を使っているので、ほうれん草を使えば野菜スープになるし、鶏肉があれば親子丼風の具材になります。

にんじんを入れると彩りも良くなってテンションが上がります。

じゃがいもや里芋などの芋類も卵と合うんです。

豆腐を入れても美味しいと思います。

とにかく何でも良いです。

朝はいつも時間がないので、冷凍庫の手前に入っているストック野菜・肉を2〜3種類入れていました。

 

調味料

スープを作る際に味付けはしていません。

離乳食は味付けなしでも構わないのですが、後期〜完了期になると味付けのバリエーションを増やさないとマンネリ化してきてしまいます

あえて食べる時に味付けをすることで、その時に冷凍庫にある野菜やお肉に合ったスープに変えられます。

味噌を入れてみそ汁、白だしかしょうゆを使ってお吸い物風、コンソメを入れてポトフ風、カレーソースを入れてもOKです。

またわかめふりかけを小さじ1/3くらい入れると、わかめスープのようになり、塩味もつくのでおすすめです。

調味料を変えるだけで全然違うスープに感じられるのが良いところです。

 

電子レンジで解凍

スープ、野菜、たんぱく質、調味料を全て入れたら電子レンジで解凍すれば完成です。

500W1分間、少し混ぜて30秒追加するくらいでちょうどいいと思います。

特に朝の忙しい時間はメニューを考える時間すらもったいないので、冷凍庫にストックしてある野菜とスープを適当に選べば良いので時短になります。

是非試してみてくださいね!

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