赤ちゃんが風邪をひいた時にはコレを使いました

ぼたもち母

誰もが必ず通る道、、、それは風邪です。

我が子も生後10ヶ月の時にいわゆる鼻風邪をひいて、1週間ほど療養しました。

大人の私も含めて季節の変わり目は体調を崩しやすいので注意していたのですが、気づいたらくしゃみと鼻水の症状が現れていました。

幸いにも熱や食欲不振といった全身症状はほとんどなかったので、すぐにかかりつけの小児科へ行き、飲み薬を処方してもらい自宅で薬を飲ませて鼻水の処理をして治りました。

今回は0歳児が風邪をひいた時に使ったものをご紹介します。

鼻吸い器

赤ちゃんはティッシュで鼻をかむことができません。

それでも鼻水は止まることなく流れてくるし、くしゃみをすれば勢いよく出てきます。

出てきた鼻水をティッシュで拭くことも大事ですが、奥の方にいる鼻水を処理するために鼻吸い器は必須でした。

鼻吸い器には手動、据え置きタイプ、ハンディタイプの3つがありますが、私が便利だと思ったのはハンディタイプです

手動タイプは、大人が吸うことで赤ちゃんの鼻水を吸引します。

鼻水を吸い込まないような構造になっていますが、大人の肺活量によって吸える量や時間が全然違います。

嫌がる子供を抑えながらチューブを鼻に入れて吸い込むのはかなり重労働です。

また据え置きタイプは吸引力が強力で安定するのが利点ですが、電源コードが必要なので子供をコンセントの近くまで移動させて使用しなければいけないのがデメリットでした。

あとお値段がお高めです。。。

じっくり検討する時間があれば、据え置きタイプを購入してもいいかもしれません。

ハンディタイプは乾電池で吸えるので、吸引力は据え置きタイプよりも弱くなりますがコツを掴んでしまえば大量の鼻水を吸えます。

どのタイプの鼻吸い器を購入するとしても、洗浄が簡単で清潔に保てるものを選ぶことをオススメします

 

ティッシュ

大人にも言えることですが、風邪をひいて何度も鼻をかむと鼻の下が赤くなってヒリヒリして痛くなってきます。

赤ちゃんの皮膚は大人よりもずっと薄くて繊細なので、鼻セレブのような柔らかいティッシュで鼻水を拭き取ってあげました

それでも1週間も鼻水が続くと、赤くなってしまいました。

鼻水を拭き残してしまうとそれが原因でかぶれてしまうこともあるので、3回に1回くらいはノンアルコールのウェットティッシュで鼻の下を拭き取り、保湿剤とワセリンを塗って保護しました。

本当はヒリヒリする前に塗ってあげられればよかったのですが、次回からは気をつけたいと思います。

とは言え、赤ちゃんは新陳代謝が活発なのでかぶれてしまっても、しっかりと保湿してあげれば1日くらいで治りました。

服薬ゼリー

病院に行って飲み薬を処方してもらいましたが、赤ちゃんに薬を飲ませるにはどうしたらいいの??

これが一番の疑問でした。

今回処方されたのは粉薬でした。

薬剤師さんに聞いてみたところ、2つの方法を教えてもらいました。

①少量の水で練って団子状にして、上顎に貼り付ける

水の量が多すぎると溶けてしまうので、ほんの数滴の水を加えて丸めて飲ませるそうです。

薬そのものに甘い味がついているので、そこまで嫌な味で拒否することは少ないそうですが口に入れるのが難しそうな方法だなと感じてしまいました。

②服薬ゼリー

ゼリー状のオブラートとして薬局で売られているものです。

離乳食を食べている月齢の子であれば、ゼリーに薬を包み込んでスプーンで食べさせられます。

ゼリーに味がついているので、薬の味もごまかせます。

私はこちらの方法で飲ませてみましたが、あっさりと飲ませることに成功しました。

注意点としては、粉ミルクに混ぜて飲ませてはいけないそうです。

もし薬の味が苦手だと感じてしまった場合粉ミルクまで苦手になってしまうので、ミルクとは別に飲ませてください。

まとめ

赤ちゃんは生後6ヶ月を過ぎた頃から母親からもらった免疫がなくなり、風邪をひきやすくなります。

風邪をひくことは仕方がないですが、鼻水をズルズルしながら辛そうにしている我が子を見るのは申し訳ない気持ちになりました。

それにうがい・手洗いのような風邪予防ができないため、一番の予防策は家族が風邪を持ち込まないようにすることだそうです。

育児中は慣れないことも多く、自分の体調管理も疎かになりがちです。

栄養バランスの取れた食事と手洗いうがいをして自分の体調もしっかり整えつつ、子供の体調不良に気付いたら、早めに対処してあげたいですね。

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