ホットクックといえば!という料理の一つはカレーではないでしょうか。
公式レシピには無加水カレーも紹介されていますが、今回は野菜ゴロゴロな家庭のカレーに近いものを作りました。
また、公式レシピには料理途中の画像がなく、本当にこれでいいの?と不安になりながら作っていたので、このページでは実際に作っている途中の画像を載せながらご紹介したいと思います。
ちなみに公式レシピは4〜6人前の分量が紹介されていますが、8人前用のルーを使って作りました。
材料
じゃがいも 4個…4等分くらいの大きめに切る
にんじん 1本…厚さ2cmくらいの輪切り・半月切り
玉ねぎ 2個…5mmくらいの薄切り
豚肉 200g…今回は豚こまを使いました。
カレールー 1箱(8皿用)
水…700cc
炒め油
具材は大きめに切るのがポイントです。
ホットクックで調理すると、まぜ技ユニットで野菜が煮崩れます。
煮崩れるくらい柔らかく仕上がるという捉え方もできますが、特にじゃがいもは大きすぎるくらいのサイズでもいいと思います。
にんじんも柔らかくなるので、大きくても大丈夫です。
炒める
ホットクックで作ると、アク取りの工程がありません。
ちょっと豚肉の匂いが気になる場合や、ひと手間をかけてもいいかなという時間がある場合は、ホットクックに入れる前に豚肉と玉ねぎを炒めることをオススメします。
今回はフライパンで炒めましたが、ホットクックにも炒め機能がついているので、まぜ技ユニットを取り付けて炒めればフライパンの洗い物が減らせます。
ただしホットクックで炒めると水分が飛びにくいので、焦げ目のついたお肉と飴色玉ねぎに仕上げるのは難しそうです…。
材料を内鍋にセット
切った&炒めた材料を内鍋にセットして、お水を入れます。
お水の量は「カレールーの箱に書かれている量よりも200cc減らす」となっています。
今回使ったカレールーは1,000ccとなっていたので、本来は800ccですが、シャバシャバのゆるいカレーになると戻せないと思い、少なめでスタートして様子を見ながらお水を足そうと思いました。
※結論としては、個人的にはこのお水の量でちょうど良かったです。
具材とお水の上にカレールーを乗せて準備完了です。
こんな状態で不安になりますが、大丈夫です!
ホットクックスタート
メニュー番号:063(ビーフカレー)
まぜ技ユニットを取り付けて、材料を入れた内鍋をセットします。
予約もできるので、空いた時間に具材を切っておいて冷蔵庫に入れておき、出かける前にセットすれば帰ってきたら食べられる、ということもできます。
そのままスタートすれば、45分くらいで完成です。
夕食のルーティンメニューに入れたい
時間がなければお肉と玉ねぎを炒めずにそのままホットクックに投入してもOKです。
時間がある時に野菜類を切ってジップ袋に入れておいてもいいし、カレー用にカットされた野菜を使って時短することも可能です。
お肉を生のまま入れるとかたまりやすいので、ほぐす必要のないひき肉に変えても美味しいです。
カレーだとその他のおかずがなくても許される(気がする)ので、ぜひ夕食ルーティンに加えてみてください。
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