テレビでもよく紹介されている業務スーパー。
我が家の近くにも店舗があり、特にぼたもち母が職場復帰した頃から作り置きおかずの登場頻度が増えて、大量生産(作り置き)のためによく行っています。
単価としては一般の食品スーパーと変わらないものが多いのかもしれませんが、とにかく大容量で売っているのでまとめ買いに重宝しています。
そんな中でも冷凍野菜は非常に便利です。
季節によっては生鮮野菜の値段が高かったり、下処理がめんどくさかったりするものがそのまま使える状態で冷凍になっています。
私がよくお世話になっている冷凍野菜のおすすめをまとめてみました。
冷凍みじん切りたまねぎ
玉ねぎのみじん切りは目が痛くなるし、切ったものが散らばるし、時間がかかる割には出来上がりの量が少なくて、正直言って嫌いな家事です。
フードプロセッサーを使えば時短になりますが、洗い物が増えるので可能ならば使いたくないです。
そんな私を助けてくれたのがコレでした。
シンプルにみじん切りの玉ねぎが冷凍になって500gで120円くらいでした。
特に2022年は玉ねぎが高かったんですよね…。
中サイズ2個で300円とかびっくりして買えませんでした。
かたまっているのかな?と思いきや、パラパラになっていて冷凍庫からそのまま鍋に入れて使えます。
ぼたもちの離乳食と幼児食でみじん切り玉ねぎを頻繁に使っていたので、とても助かりました。
類似品で牛丼や野菜炒めに使えるようなスライス玉ねぎもあります。
冷凍揚げナス
ナスは素揚げにするだけでも美味しいですよね。
そのまま醤油をかけてもいいし、カレーのトッピングにも合います。
余裕がある時は大根おろしとめんつゆで煮てみぞれ煮にすると、いくらでも食べられます。
しかし、なんといっても揚げ油の処理がめんどくさい。
天ぷらやフライに比べると残った油にカスが入らないのでいいのですが、適度に冷えるまで待ってから処理がをしようとするとやる気スイッチがOFFになっています。
あと飛び散った油の片付けも嫌いな家事です。
冷凍揚げナスは解凍するだけで使えるので、片付けるが一切ないのが助かります。
それにプロが作っているので色がキレイです。
お弁当のおかずにあと1品!というときに、数個を解凍してカップに入れてめんつゆをかけています。
冷凍里芋
里芋は皮剥きがめんどうだと感じてしまいます。
包丁がすべって危ないし、小さいので数をたくさん作らないと少量しか食べれないしという不満がありました。
時間があって、誰にも邪魔されない時に集中して皮剥きをしていました。
冷凍品は皮を剥いて冷凍してあるので、煮物であれば凍ったまま鍋に入れてOKです。
ものすごく時短になります。
レシピサイトにも冷凍されたものを使う前提でレシピが紹介されているので、それらを参考にしています。
煮ころがし、豚汁、イカの煮付け、離乳食にも使えます。
中華野菜ミックス
業務スーパーの冷凍野菜シリーズには、ミックスになっているものもあります。
中華野菜ミックスは、中華料理によく使われるたけのこ、にんじん、きくらげが細切りになっています。
1品ずつを買い集めるとめんどくさいのが、1袋で足りてしまうのはありがたいです。
豚肉とオイスターソースを入れて片栗粉でとろみをつければなんとなく中華っぽいものができます(笑)
白米に乗せて中華丼っぽくなります。
これと同じ野菜ミックスシリーズで、和風と洋風もありました。
和風ミックスはさといもやれんこんといった筑前煮の具材に近い感じです。
洋風ミックスはにんじんやブロッコリーが入っていてシチューの具材に良いと思います。
野菜を一つずつ用意するよりもずっと時短で安く済むので、使ってみてください。
冷凍青ねぎ
正直なところ、コレは業務スーパー買わなくてもいいかな・・・とは思いますが、こんなものもありますよ、というご紹介です。
青ネギが小口切りになって冷凍されています。
業務用とあって500g入りです。
でもネギってそんなに一度にたくさん使わないんですよね、、、
納豆の薬味、味噌汁、煮物の仕上げにひとつまみずつ使う程度なので500g入りだとなかなか減りません。
しかも時間が経ってくると冷凍庫の匂いがついてくるのか、ネギの風味が消えて違う香りがしてきます。
彩りとして使っている感じです(笑)。
醤油豚骨ラーメンなどの香りが強いもののと一緒に使うと良いかもしれません。
または餃子を作る時など、一度に大量に使う予定があれば切らなくて良いので便利だと思います。
いずれにしても薬味として少量使うのであれば、生のネギか乾燥青ネギで十分だと感じました。
神戸物産の株主優待も良いです
ご紹介した業務スーパーを運営するのは、神戸物産です。
神戸物産は株主優待としてJCBギフトカードがもらえます。
100株保有で1,000円分、3年以上継続保有で3,000円分に増えます。
10月に権利確定し、1月に発送されるようです。
JCBのギフトカードなら広く使えるので「近くに店舗がないから優待をもらっても使い道がないなぁ」と悩むこともないですね。
またギフトカードをグループ商品の詰め合わせに交換することも可能だそうです。
優待として商品の詰め合わせをもらえると、何が届くかワクワクしながら待てるので楽しみです。
2021年6月時点では円安の影響もあってか、株価は3,000円前後なので低いように思います。
株に興味のある方は、身近で優待ももらえる企業の株から考えてみるのも楽しいと思いますよ。
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