0歳児のお薬の飲ませ方

ぼたもち母

子どもが風邪をひいて病院に行くと薬を処方されます。

我が家で一番最初に風邪をひいたのは、生後9ヶ月の頃でした。

初めて風邪をひいた時は、とにかく早く治って欲しい!と思いながらも、薬を飲ませるという考えがなく、小児科医に「粉薬でいいかな?」と聞かれて「はい!」と元気に答えました

会計を待つ間、どうやって飲ませようか悩みながら薬局へ向かって薬剤師さんに教えてもらった方法をご紹介します。

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小さく丸めて上顎に貼り付ける

薬剤師さんに一番最初に紹介された方法でした。

ほんの少量の水でダンゴ状に練って、上顎に貼り付けるようにするとスムーズに口の中に入れられるとのことでした。

試してみましたが、薬の量が少なすぎて上手にダンゴが作れませんでした

水の量も1滴ずつ落としてみましたが、すぐに溶けてしまいました。

要するに絶妙な水加減と指先の器用さが必須スキルということだと思い、1回で諦めてしまいました。

失敗してシャバシャバになった薬は、スポイトで飲ませました。

水に溶かしてスポイトで飲ませる

小児科の近くの薬局に行くと、レジ脇にスポイトが売られています。

薬剤師さんから、ダンゴで飲めない場合はスポイトを使う方法もありますよ、と言われてお試しに1個買いました。

またAmazonや楽天市場でも売っています。

方法は想像通り、粉薬を水で溶かしてスポイトで口に入れます。

しかし子どもは素直に口を開けてくれません。

顔を抑えて口に入れましたが、むせて咳き込んでごめん!という感じになりました

飲ませられなくはないですが、お互いに非常にストレスになります。

服薬ゼリーを使う

離乳食中期を過ぎていて、ドロッとしたものが食べられるなら服薬ゼリーが一番おすすめです。

スプーンに服薬ゼリーを乗せて、その上から粉薬を乗せて飲ませます。

子ども用の服薬ゼリーにはぶどうやいちごの味がついているので、全く嫌がらずに飲んでくれました。

また服薬専用に作られているので、飲み込みやすいようです。

味がわかるようになってからは「もっと欲しい」みたいな動作をしていましたが、お薬なのでそんなにあげられません。

デメリットとしては、値段が高いことでしょうか。

それでも薬を飲んでくれないストレスから解放されるのであれば気にせずに利用したいです。

スプーンに乗せて飲ませる

保育園に通うようになり、給食時の服薬を保育士さんに頼むと「慣れればスプーンでも大丈夫ですよ」と教えてくれました。

スプーンに薬を乗せて水を数滴たらして溶かし、そのまま口に入れてあげます。

薬の味にもよると思いますが、小児科で処方される薬の多くは甘く飲みやすくなるように工夫してくれているようです。

シロップの薬もこの方法で簡単に飲めそうですね。

これならコストもかからないし、スムーズに飲んでくれるのでストレスもありません。

水で溶かさずに飲ませようとしても、口の中で散らばってむせてしまってダメでした。

この方法はスプーンや服薬に慣れてから試した方がいいかもしれないので、はじめてのお薬は服薬ゼリーがおすすめです。

粉薬以外は未体験

大人になると錠剤やカプセルで薬を処方されることがほとんどです。

しかしぼたもちはまだ粉薬しか経験がありません。

錠剤はいつから出されるんだろう?

座薬をうまく使えるかな?

目薬を素直に使わせてもらえるだろうか?

などなど心配は尽きません。

しかし子どもは体調を崩すのが仕事みたいなものだと思っているので、薬を使うことはあまり怖くないです。

ぼたもちと一緒に上手に薬を使えるようになろうと思います

処方された薬を全て使い切るのか、自己判断で止めていいのかは必ず医師か薬剤師に確認しましょう。

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