月齢別の寝かしつけに苦労した歴史

ぼたもち母

寝かしつけに苦労した子どもの寝かしつけは誰もが苦労するのではないでしょうか?

子どもにもいろんな性格の子がいるので、ルーティーンを決めてしまえばスムーズに寝てくれる子、寝つきはいいのに夜中に起きてしまう子、寝つきも寝起きも最悪な子などなど。

また月齢によっても変わってきます。

我が家も寝かしつけには苦労したので、その歴史と試行錯誤の末に完成した寝かしつけ方法について月齢別にご紹介します。

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0ヶ月〜3ヶ月頃

新生児期からよく寝てくれる子だったので、この頃は特別な寝かしつけはしていませんでした。

ミルクを飲んでいるうちに寝落ちしてそのまま布団に寝かせる感じでした。

「背中スイッチ」も発動しない子でした。

生後数週間のうちは3時間おきの授乳とミルクの時間には起きてくれましたが、2ヶ月を迎える頃には夜中に起こしてもほとんど飲まずに寝続けるという睡眠大好きマンになっていました。

自治体の保健師さんの話では、生後2ヶ月くらいまでは夜中もこまめに起こしてミルクを飲ませないと体重があまり増えなくなってしまうそうですが、3ヶ月くらいになると満腹中枢ができてきて自分で飲む量とタイミングを調節できるようになるそうです。

そうなってくればわざわざ夜中に飲ませなくても問題ないそうです。

見極めが難しいですよね。

私は生後1ヶ月を迎えた頃から「泣いて起こされたら飲ませる」というスタンスでミルクを飲ませていたので、結果としてはちょうど良かったのかもしれません。

4ヶ月〜6ヶ月頃

この頃になると寝返りができるようになったため、寝るときは必ず隣で添い寝するか、床に大きめのラグを広げて寝かせていました。

ベビーベッドも現役で使っていました。

この頃になると生活リズムができてきたので、朝寝、昼寝、夜の寝る時間にベッドに連れて行くとトントンするまでもなく寝てしまいました

抱っこ紐で散歩に連れて行っても、5分も歩くと寝ていて、帰宅後にベッドに寝かせる感じでした。

チャイルドシートに乗せて出かけても、5分後には寝ていて目的地に着くころにはぐっすり!なんてこともしょっちゅうでした。

寝過ぎて逆に心配していたくらいです。

夜泣きもありましたが、週に2回くらいでした。

夜泣きで起きても抱っこしてトントンするとすぐに眠ってくれ、30分ほどでまたベッドで寝てくれました。

そして季節的なこともあったのかもしれませんが、この頃から寝る前になると大量の汗をかくようになりました。

シャワーを浴びたのかな?と思うくらい髪の毛がビショビショになりながら寝付いていました。

赤ちゃんは大人と同じ数の汗腺を持っていますが、それに対して体が小さいので体表面積も小さく、結果として汗腺の密度が高くなっているそうです。

だから汗をかきやすいんだそうです。

また睡眠に入るときは深部体温を下げるため、汗をかいて体温を下げると言われています。

それにしても心配になるくらい汗をかいていたので、寝付くまでは遠くから扇風機の風を当てながら、眠ってからは風邪をひかないように静かに着替えさせていました。

背中にガーゼを入れておくと汗を吸ってくれるのでわざわざ着替えさせなくても良くなるそうです。

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7ヶ月〜1歳頃

だんだん体力もついてきて昼寝の時間も短くなってきました。

相変わらず朝寝と昼寝の2回は欠かせませんでしたが、一度寝ても1時間以内に目覚めてしまうようになり、日中の活動時間が伸びてきます

そんな中で寝かしつけに活躍したのは、抱っこ紐です。

寝る時間が近くなった頃に抱っこしてトントンしたり、室内を歩き回っていると10分くらいで寝てくれました

抱っこ紐で寝た後は、そっとベビーベッドに寝かせます。

この頃は体重も10kgを下回るくらいだったので抱っこが苦痛ではありませんでした。

しかし、いつも寝る時間以外の時間に寝かせようとしてもなかなか寝てくれませんでした。

生活リズムがしっかりとできている証拠なのでしょうが、休日の夜ふかしや寝坊ができなくなったのは少し寂しかったです。

1歳過ぎ〜

体重が増えてきて長時間の抱っこが辛くなり、寝つきの時間も30分以上かかって急に寝かしつけに苦労するようになってきました。

しかも眠たいタイミングを逃すと逆に眠れなくなるという、大人みたいな動きをするようになりました。

だから眠たいサインを見逃さないようにして、そのサインが出たら最優先で寝かせる準備をしています

我が子の場合の眠たいサインはこんな感じです。

  • 手のひらが熱い
  • 髪の毛に汗をかいてきた
  • 目を擦っている
  • 動きにキレがなくなって足元がふらふらしてきた
  • 小さなことで大笑いするなど、笑いの沸点が下がる
  • 床に寝転がってゴロゴロする
  • ぬいぐるみかタオルを抱きしめる
  • 麦茶を一気飲みする

突然こんな状態になるので、慌てて歯を磨いて布団を用意します。

布団に連れていったら、電気を暗くして隣で寝たふりをします。

眠そうなタイミングで背中をトントンしたこともありましたが、自分のリズムと合っていないと逆に落ち着かなくなるようで怒られました(笑)。

なかなか寝てくれずに布団の中でゴロゴロしたり、親の体で遊んだりしていますが、寝たふりを続けると突然スイッチオフになって寝てくれます。

ケガをさせないように寝たふりをしていますが、だいたい途中で私が先に寝落ちしてしまいます。

慌てて起きて残りの家事を片付ける感じですが

ありがたいことに、夜中に起きることは滅多にありませんでした。

ルーティーンを作ってスムーズに寝かせるのが目標

ミルクを飲んでいた頃は、寝る前のミルクがルーティーンのようになっていましたが、ミルクを卒業してからは寝かしつけに苦労することが増えたように思います。

保育士さんからも寝る前の絵本をルーティーンとしておすすめされました

絵本を読んでから寝かせようとしたこともありましたが、なかなか習慣化できずに心が折れてしまいました。

もう少しコミュニケーションが取れるようになったら、絵本を読んでから寝るようにルーティーンを作ってみたいと思います。

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